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二階堂先生とお花見と言うか、二階堂先生とのSSを試みてみた!
甘くない上に試験的なお話です(試験的?!)


リハビリ的なSS(笑)読んでくださる方は「Read More...」よりどうぞ。
~それは旅立ち~


「もう散っちゃうのか・・・」

今年はお花見が出来なかった。無理もない
だってB6に振り回され、慣れない学園生活に残業・・・

でも、桜吹雪だけでも見れて嬉しいな。

「先生、こんな所でどうされました?」
「あ、二階堂先生。ちょっとお花見・・・と言うか、桜吹雪に見とれて」
「なるほど。素晴らしいですからね、この並木の桜吹雪は。」

二階堂先生でもそんな事言うんだ、なんて、ちょっと驚きながらも
2人で並んでしばらく、風に任せて散りゆく桜の花を見守っていた


「桜が散ると、なんだか寂しいですね」
「そうですか?寂しい・・・それはまたなぜ?」
「え?なぜって・・・こう、儚いというか・・・二階堂先生は散っていく桜をどう見てるんです?」

どう?
・・・そうですね・・・としばらく答えに詰まった後、優しく笑いながら答えた


「旅立つ様で、美しい。そう想いながら見ていました」
「旅立ち・・・ですか?」
「花が散った後は新緑の季節になり、実をつける。その旅の始まり・・・って変でしょうか」

二階堂先生の頬が桜の花びらのように薄くピンク色に染まる
旅立つ桜の花びらを見守っていたんだ・・・そう思ったら、メガネの奥の瞳さえ
なんだか優しく見えてくる


「変じゃないです。そうか、旅立ち、かぁ・・・いいですね、それ」
「それって・・・まぁいいでしょう。」
「私もこれから旅立つ花びらを見送る気持ちで見てみます。」


あなたは無邪気にそうやって笑いながら、私の言葉を受け止める
桜の花より、貴方をみていたい・・・そう思うほどに。

予鈴が響く。2人は桜吹雪の中、走り出した


<終>
2008.05.13 Tue l VitaminX l COM(0) TB(0) l top ▲

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