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初試み、銀魂のSS。「曇天」を聞いていたら何となく浮かんだSS
それだけに、何となく、って感じのSS。オチも山場もなしSS(もうええ)

新八君と銀さんの何気ないやりとりが書きたいです。
試みが失敗したら、そのままカテゴリーがなくなったりして☆

読んでくださる方は「Read More...」よりどうぞ。

「銀さん、銀さ~~~ん?!・・・いないのかなぁ」
「元気だねぇ、新八君」


~万事屋の何気ない日常~

「何も思いっきり叩くこたぁねぇだろぉ?」
頭を撫でながら、あー痛い痛いと連発する銀髪の男、坂田銀時。
その男を困ったように見ながらも、笑っているメガネの青年志村新八
「だから謝ったじゃないですか、はいこれ冷たいタオルです」
気が利くなぁ、と銀時。どういたしまして、と新八。

いつもの風景だった

「で、なんで屋根の上にいたんです?雨漏りですか?」
新八がお茶を入れながら、銀時を見る
タオルを頭に乗せたまま、ボンヤリとどこかを見る銀時

何を見てるんだろう
どこを見てるんだろう、銀さんは・・・

時折、見せる表情に新八は言葉をかけられない時がある
いつも飄々と笑って巫山戯ている男が、どこか遠く、
過去までもさかのぼって、何かを見てるような気がする

「そんなに見るなってえの、どうせ見つめられるなら女が良いんだよ」
「そんなの知ってますよ。」
「あ、でも神楽は無理。あいつは除外な。あと・・・下のババァも勿論除外と。」
一応、女性ですからねと相づちをうつ
笑いながらも、銀時の表情はまだ、遠くのどこかに居る気がした


「空を見てたんだよ・・・それだけだ」


ふと、独り言ともとれるほど、小さな声で銀時が言った

空。
新八は見上げてみた。そこには天井しかない

屋根の上で、銀時は空を見ながら、何を思っていたんだろう・・・
銀さん、空を見て・・・

「一雨、来そうだぜ?姉ちゃん、傘もってねぇんじゃねぇのか?」
「大丈夫ですよ、姉上なら。いつも綺麗な傘を持って帰ってきますからね」
それは買わせてるんだろ!といつもの銀時のツッコミがはいる
そうとも言いますから、大丈夫です。と新八が笑う

「梅雨も終わるな・・・」

銀時がまた、独り言のようにつぶやいた
しばらくして、曇天の空から一粒、二粒と雨が落ちだした


<終>
2008.07.01 Tue l 銀魂 l COM(0) TB(0) l top ▲

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